前回
年末年始は、いろいろ頂き物をご馳走になりました。
此れを頂くまでは、あのお肉だの・あの地酒などと
家族の人気投票が、決まりかけていた頃に
早々に頂いた お年賀
「生ものですのでお早めに包装をお開け下さい」との表示が
今年は、景気がいいのか 桐の箱詰めが多かったようで、
生鮮品やお酒類も、、
箱のふたを開けると・・・なんと 干柿
干柿をワザワザ桐の箱詰めにして一つづつにしなくてもと
おもむろにくわえ付くと・・・・・こりゃ 美味い
鮮やかな飴色の柿の香りと甘味が強く
歯ごたえ宜しく滋味豊かな風味が口いっぱいに広がる
なんだぁ、、この柿はと 能書きを見てみると
ほぉ・・・全品に番号が記されていて保証書が、、
今巷で騒がれているような 異物混入問題など
無いんだろうねぇ これには、、
富山干柿の由来(能書きから)
三百六十年ほど前、加賀三代藩主 前田利常公より
将軍家献上品として干柿作りが盛んであった。
古くから伝わる"わらべ唄"
正月さまどこまでじゃ
くりから山の茶屋までじゃ
おみやげなにじゃ
みかんこんぶ代々ゆずり葉
あまの原のつるし柿
ふぅ~ん・・・・・・娘がおもむろに
「お婆ちゃんも、、お母さんも、、富山なのに
干柿が、名産なんて
聞いたこともないし・食べたこともないなんて」
しぃ~~~ん ・・・ヤバイ雰囲気に
正月早々に、、、大騒動に・・・
なる寸前に
年寄りの・・・・一言
「家は、海沿いだからねぇ」・・・・・と
家族中、、、変に納得して 干柿をパクつき
全員・・・・なにこれ、、、美味しい
と相成り・・ベスト1が、あっけなく決まりました。
此れから覆されるか、、、楽しみです
次回