2015.7.25
7:00
早朝の風景は、今も続いているが、
後ろ髪を引かれる思いで
出立の支度をしなくてはならない
万感の思いが込上げてくる思いがする
6:00から一気に昆布を刈り取り港に大急ぎで
帰ってくる漁船たち
陸揚げされた昆布を水洗いして
干し上げていく
漁師たちは、早々に昆布を刈に漁場へと
引き返す その繰り返しを
既定の12:00迄 全速力で行き来する
1日6時間、1か月余りの漁期に集中する
鈴木食堂の朝食は、ごく普通
花咲ガニを生きたままに冷凍庫に投げ入れている
この一杯が、花咲みそ汁にマルマル入れられる
見難いが、ごそごそとカニたちが、うごめいている
チョッパー型のハンドルにして自慢のバイク
祖国では、ツーリングするような所は無いと
やはり北海道は、人気スポットだそうだ
いつも微笑んでいて
カトコトの会話が、嬉しいそうだ
昨晩も安眠セットで熟睡でした
この地での深い思いは、忘れることは無いだろう
さて本日のルート
チョイト雲が重たく先行き不安定な天気
厚岸から一気に内陸に入り込む予定だ
動画版
先ずは、「落石駅」(おちいしえき)
無人駅
次の駅名が「昆布盛」駅 ☜いいなぁ
アイヌ語の「オク・チン(山の尾根のくぼみ)」
に由来する。「山の尾根のくぼみ」とは、
落石岬が本土につながる所のくぼみのこと
撮影をしていたら突然に列車が、、、
僅か一両編成のワンマン釧路行き
2~3人の乗客がいたようだが、、
電報略号
オシ←ヲシ |
こんなローカル線の旅にも憧れるなぁ
貨物取扱い廃止に伴い
ストックヤードには貨物がない
なんとなく その後ろ姿が、もの寂しそうである
1日・上下8本づつの運行だ
「駅」其々に様々な背景と歴史を刻んできている
訪ね歩くのも多くの感慨を得ることのできる旅だと思う
さぁ・・・霧多布岬へ向けてスタートだ
続きます・・・
次回