最高のオワシス『遥かな尾瀬』
大切な日本の財産だね 🏔
いつもお世話になっているツーリング仲間からお誘い 

この時期、素晴らしい新緑と一面の「ミズバショウ」群生 

初めて「尾瀬の別世界」を観に出かけましたよ 

5年前に、仏果山へ素人トレッキングの帰り下山中に 

残雪に足をとられて左ひざを捻ってからは、
久しぶりのハイクなので、十分すぎる余裕のスケジュールでね 

動画編
タイムライン


6/26 19:30
杉並区を出発し22:30前に到着

第二駐車場は、閉鎖中でしたね
東京方面からの便が良く峠まで自動車が上がるため体力的に楽な鳩待峠からの入山が半数以上を占めているそうな


寒さの中、熱々の鍋と握り飯で、ファイト満々 


反道路建設運動
尾瀬が有名な観光地になると、自動車で乗り入れができる、より簡便な観光ルートの建設が開始された。1960年代当時、自動車で入山できる場所は富士見峠しかなかったが、この後、鳩待峠、沼山峠が整備され、峠の頂上付近まで自動車で乗り入れることができるようになった。この後、三平峠と沼山峠を結ぶ自動車道の建設が始まるが、建設開始直後の1971年7月25日、平野長蔵の子孫の平野長靖が当時の環境庁長官大石武一に建設中止を直訴。5日後、大石が平野とともに現地を視察すると、直後に建設は中止された。
竣工した道路の一部は1998年までに廃道になった 


一番、無難なルートを選択してくれました・・





スタート地点では、ごみ持ち帰りの袋と注意事項の伝達!




水が、流れているので、滑り易くて・・おそるオソル下ります 


スグに木道が、残雪に隠れ 足跡を辿ることになる 



この位の残雪は、整備されているけど・・

全くの木道が、見えないところの方が、多くなる 


普段、開山時期には、こんな風景は、観られないそうだ、・ラッキー 


久しぶりのハイクで、見るものすべて新鮮で、美しい雪景色だ 




まるで冬に戻ったような感覚になるね ⛄

雪解けした湿地に発芽したばかりの「ミズバショウ」が可愛いね 






葉は花の後に出る:根出状に出て立ち上がり、長さ80 cm、幅30 cmに達する



数十万年前から1万年前までの間に周辺の火山活動により川がせき止められ、盆地が形成されたと考えられている 




ツキノワグマが生息しており、過去に観光客が襲われた事例もある 


公衆電話は多くの山小屋等にあるものの、衛星公衆電話なので通常の公衆電話よりも通話料が高額 


大胆な自然の偉大さにも驚くね

生命力の強さを再確認するよ!

脇には、小さく可憐な花が見られるが、
極端に開花が少なくなる場所が増えたらしい 


最も利便性の高い鳩待峠や沼山峠からでも、バスの終点から尾瀬の湿原まで
徒歩で1時間ほどかかるが、冬季は降雪により、冬山経験者以外の訪問は困難である・・とあるね 


恐らく今年の冬場は、大変な深雪の状況だったに違いないね 



尾瀬は広大なため、日帰りで一周することは非常に難しい
すべての山小屋が事前予約制
公衆トイレは山小屋の存在する場所に設置されている。チップ制が採用され、使用料:1回100円程度を入口の箱に投入するというようなシステム

流石、ノンさん自分の庭の如く・・

水道も流しも付いているね

後ろに見えている一面の雪原は、
目指す「尾瀬ヶ原・湿原」だけど・・

次回
初日から驚きと感激の連続なんだなぁ ❣
此処は、話には聞いていたけど・・一度は訪れたいね ❢
一 日目から・・
この素晴らしい別世界に酔いしれましたね ‼