前回
2017.9.29
4ヶ月ぶりに愛車に乗って様子を見ながら 試しツーリング
平成の大改修を終えた日本一豪華な門
日光東照宮の陽明門を観に向かいました
通り過ぎることは何度かあったが、
今回は、神橋から門前町、ゆっくりと散策
動画編
タイムライン
公営駐車場:バイク ¥200円/日
奈良時代の末に、神秘的な伝承によって架けられたこの橋は神聖な橋として
尊ばれ、寛永13年に現在のような神橋に造り替えられてから、もっぱら
神事・将軍社参・勅使・幣帛供進使などが参向のときのみ使用
指定され、平成11年12月に世界遺産に登録されました
山間の峡谷に用いられた「はね橋」の形式としては我国唯一の古橋であり、
「本堂(三仏堂)平成大修理」の第一段階として、東日本最大の木造建築である三仏堂の大伽藍を覆う「素屋根」特設の「展望見学通路」(天空回廊)
そもそも葵紋は、京都の賀茂神社の神紋
仁王像 の口を開けたり、閉じたりしている「阿吽(あうん)」ですが、
仏教の呪文の一つで 開いている方は「生命、あるいは始まり」と表わし、
閉じた口は 「死あるいは、終わり」を表し、
悪霊を追い払うために憤怒の形相をしているのです
その一対感から発展して、絶妙の呼吸や、言わなくてもわかるような感じが「阿吽の呼吸」という表現になって行きました
右側の象は三日月形をした目、独特の表情や耳を結わえた金の金具、
左の象は体毛がマンモスのようにフサフサそして尻尾が3本に分かれています不思議な象ですが 実は象を見た事がなく想像で描いた「想像の象」と云われています
叡智の3つの秘密を示しているとされる
『論語』に「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、 非礼勿動」
(礼にあらざれば視るなかれ、礼にあらざれば聴くなかれ、礼にあらざれば言うなかれ、礼にあらざればおこなうなかれ)という一節がある。
留学僧を経由して日本に伝わったという
インドのマハトマ・ガンディーは常に3匹の猿の像を身につけ
「悪を見るな、悪を聞くな、悪を言うな」と教えたとされており、教科書などに「ガンディーの三猿」が掲載されている。また、アメリカ合衆国では教会の日曜学校などで三猿を用い「猥褻なものを見ない」「性的な噂を聞かない」「嘘や卑猥なことを言わない」よう諭すことがあるという
御水屋妻飾りの波と飛龍の彫刻 飛龍は翼のある龍で水の守り神
東照宮の43の飛龍の彫刻の中の最高傑作です
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