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2016 北海道ツー 9日目 ② 硫黄山・アトサヌプリ(裸の山) 壮大無比:美幌峠&屈斜路湖・帯広ヤドカリの家・十勝 癒しの花園・紫竹ガーデン

前回

2016.8.6
魔性の湖「摩周湖」から黄山 
 世界第二位の壮大無比カルデラ屈斜路湖」へ 
  帯広ライハヤドカリの家温泉居酒屋で一杯 
   十勝で1.8万坪の個人庭園 お見事「紫竹ガーデン」へ 


動画編

タイムライン
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活火山に指定されている。黄山(いおうざん)とも呼ばれる
黄山の名は、狭義には明治年間にアトサヌプリの麓にあった硫黄鉱山
のみを指すことがある。当山付近をさす地名には「跡佐登」の字を用いる。

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アトサヌプリの名はアイヌ語の「アトゥサ」(atusa, 裸である)と
ヌプリ」(nupuri, 山)に由来する。つまり「裸の山」の意である。
アイヌ語研究者で自身もアイヌであった知里真志保によれば、北海道、南千島において、熔岩や硫黄に覆われた火山を、アイヌatusa-nupuri と呼んだ

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3万年前以後の活動で成層火山を形成し、その後火砕流を伴う噴火で直径約
4 kmの小カルデラを形成した。その後、カルデラ内にマクワンチサップ
(573 m)、サワンチサップなどの溶岩ドームができ、1,500年前以後の
火山活動でアトサヌプリ溶岩ドームが完成した。
最近の噴火は数百年前に起こったもので、このときの噴火で爆裂火口
熊落とし」ができた 

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アトサヌプリ硫黄鉱山は、明治時代士族反乱西南戦争等)における
国事犯収容施設(集治監)の建設、北海道開拓の停滞を打破したい開拓使
方針、安田財閥による鉱山開発の意向など様々な思惑が結びついて開発されたものである。鉱山としての命脈はわずかな期間であったが、集治監の設置や
鉄道の建設などを通じ行われたインフラの整備は、後の釧路地方開発の礎となった。採掘した鉱石の積み出しは、アトサヌプリの東麓に敷設された鉄道により行われた

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2007年現在、落石事故の発生により、山頂付近への立ち入りは禁止されている。山麓には、噴気孔などが観察できる観光スポットとなっている

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1920年大正9年)開通阿寒国立公園内にあり、眼下には日本国内最大
火山湖カルデラ湖)である屈斜路湖のパノラマが広がっているほか、
阿寒の山々が一望できる景勝地東西29 km、南北20 kmの規模がある
屈斜路湖カルデラの外輪山の西縁に位置する標高525 mの峠

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屈斜路湖から吹き上げる風を遮るものがないことから、パラグライダー

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弟子屈町にある自然日本最大カルデラ湖
  全面結氷する淡水湖としても日本最大の面積を持つ 

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藻琴山、サマッカリヌプリなどを外輪山とする東西約26km、南北約20kmの日本最大のカルデラである屈斜路カルデラの内側に約3万年前に形成された

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湖中央部には、日本最大の湖中である中島(面積5.7km2、周囲12km)が浮かぶ。中島は直径約1.4kmのタフリングを持っており、その中に貫入している溶岩円頂丘が最高点(355m)となっている 

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アトサヌプリ川湯温泉から強酸性pH2前後)の温泉水を運ぶ湯川が北東部に流入し、屈斜路湖全体もpH5前後の酸性湖となっているため魚類は乏しい。
過去には魚類が豊富だった時期もあった
江戸時代の終わり頃、1858年安政5年)に松浦武四郎が通りかかったときにはイトウウグイ類・ヒメマスがいた。1917年大正6年)の調査では、イトウ・ウグイ・アメマスヤマベカジカイトヨに加え、サケが遡上していた植物プランクトンが多く、セキショウモヒルムシロのような水草が生えていた 

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冬季には、2月になると全面結氷総延長5-10km程度の日本最大級となる
鞍状隆起現象 御神渡り が形成される
1970年代には、謎の生物クッシーの棲む湖として話題となった 

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峠の頂上部には道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠があり、
あげいもクマザサ熊笹)を使ったメニューなどがある 
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宿のライダーと連れ立って 
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山わさび・といえば


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北海道ガーデン街道とは

北海道の代表的な美しい8つのガーデンが集中している、大雪~富良野~十勝を結ぶ全長約250kmの街道です。北海道ならではの気候や景観を生かし、豊かな自然の庭、素敵なバラの庭、本格的な英国式ガーデンなど個性豊かな庭園があります。日本のコッツウォルズ(イギリスのガーデンエリア)やロマンティック街道(ドイツ・観光街道の一つ)と呼ぶに相応しく、日本の新たな庭園文化を築くものです。また、自然の風景や山並みとともにアクティビティーを楽しめ、豊かな食も堪能できる観光ルートです 


  流石、北海道には素晴らしいガーデンが、有るんだね