北海道ツー9日目 日高ラーメンとD５１：デコイチに想う ^^! ブログ&動画

前回 北海道ツー9日目　　「北の国から」の舞台を訪ね歩く：五郎の生き方　^^!   2015.7.27　   北海道も残すは、あと半日だ   日高ラーメンと鉄道に想いをはせる・     動画編   タイムライン 13:50     苫小牧へ向かう途中・・       Ω Ж ✇     ご苦労様でした    無残にもこの様に錆枯れて、 思わず目をそむけたくなってしまう    風雨と人目に曝すには、 余りにも傷み過ぎている状態が，露わで、 疲れ切ってしまったその姿は、 とても物悲しく 触れることもさえも躊躇させる    義経号: 1952(昭和27)年に鷹取工場で動態保存 北海道で最初に走った蒸気機関車で、1880(明治13)年に アメリカから輸入されました 道内では、このような客車利用を見かけるね  ・ ・ ・ 富内駅   旧駅名の辺富内（へとない）は、アイヌ語の「ケト・ウン・ナイ」（毛皮の干し枠のある川）、或いは「ペトムナイ」（股になった川）など、由来には諸説ある。さらに「辺富内」から「辺」を除き、 読み方を変えて「とみうち」になったそうな     2001年（平成13年）9月14日 - 登録有形文化財登録   電報略号:トチ   1923（大正12）年の建造物   富内線   鵡川駅で日高本線から分岐し、沙流郡日高町 （日高支庁管内）の日高町駅までを結んでいた     沿線から産出されるクロム鉱や石炭、森林資源の開発のため北海道鉱業鉄道が金山線（沼ノ端 - 邊富内）として1922年から翌年にかけて開業したもので、1943年に同社の札幌線 （現在の千歳線）とともに戦時買収され、富内線となった     1924年（大正13年）3月3日 - 鉄道会社名を北海道鉄道 （2代目）に改称、それに伴い同鉄道の駅となる   よく管理されている様子が見られますね     毎年9月15日   宮沢賢治構想全国銀河鉄道村イベントで有名だ    『鉄道員』（ぽっぽや）   廃線を間近にした、北海道の元運炭路線である ローカル線の駅長に訪れる幸福を描いた浅田次郎作品   1999年に降旗康男監督、高倉健主演により映画化され 第23回日本アカデミー賞（2000年3月）の最優秀作品賞 最優秀主演男優賞など主要部門をほぼ独占した      「富内駅構内線路」は、北海道鉱業鉄道が1887～1922年に   購入したベルギー製レールや道内各地から転用された   ドイツ、アメリカ製レールが、校内にある      富内地域でも、住民の方々が、駅舎の維持・管理   様々なイベント等に取り組んでおられます      銀河鉄道をイメージした、レールが空に向かっている     松山市の市民団体から坊っちゃん列車を借り受け      穂別町は、林業、炭鉱に加え、1943（昭和18）年に 八田鉱業他10鉱山で、国内の80%を産出した   クロム鉱の主産地なのだ      旧国鉄富内線の沼の端と苗穂駅間が   86年廃線後発展してJR千歳線になった     富内駅はその後町起こしの拠点で保存利活用      最終日まで無人駅扱いの運転取扱い要員のみが 配置されていた。乗車券類は簡易委託化、廃止時まで 販売されていた   ・・・ ・・ ・   鵡川駅   1913年（大正2年）苫小牧軽便鉄道の駅として開業   日高本線の列車運行に重要な位置づけをされている   1927年（昭和2年）国有化により国有鉄道に   移管し線路名を日高線に改称 1943年（昭和18年）富内線当駅 - 豊城駅間の連絡線開通   1986年に富内線は廃線となった   シシヤモとタンポポの町  日高本線の全ての交換駅はスプリングポイント     アイヌ語の「ムカプ」（ツルニンジンがある所）   シシヤモとタンポポの町  上げ潮時、鵡川の河口が砂で塞がることから付いた   18:00   苫小牧港から青森の八戸港へのフェリーターミナルまでは もう近いが、出港の２１：１５までは，時間があるぞ・     まだまだ、北海道を楽しもう・・・