前回
2015.7.23
知床峠には、特有の霧の波が、押し寄せてくる
また此処でも長居は無用だ 急き立てられるように
知床横断道路を羅臼に向けて豪快なワインディングを下る
「熊越の滝」を過ぎた辺りより 並行して流れる沢の向こうに
振り返るとまだ、霧が、追っかけて 山を下りてくる
どうやら羅臼温泉郷がこれからしばらく街まで、続くが、
18:00
押している時間をしり目に チョイト・・寄って行こう
この渓流を渡った向こう側に有るらしいが、、
「羅臼温泉野営場」の看板が、、
無料で泊まれた頃には、北海道の中でライダーの
聖地の一つとも言われていたキャンプ場である
キャンプ場の一番の魅力は、有名な熊の湯が
道路を挟んだ向かい側にあることだ
場内には普通にシカがうろついているそうで、
当然クマの出没も心配される
テントの隣で鹿が普通に草を食んでいるし
人間よりも鹿が主役であるサイトらしい
利用料は、清掃協力金の形で1人1泊300円ですが
連泊割引有のようです
日本最後の秘湯、知床にある温泉、熊の湯は、
明治時代の地図にも載っていると言う歴史ある湯である
地元の人や目の前にあるキャンプ場で泊まっている人が
ひっきりなしに入浴しに訪れる
熊の湯を管理されているという方は、毎日入りに来る
その人は地元で「熊」と呼ばれ、その人が来ると皆が
「熊が来た」と口々に言うらしい
とてもマナーを大事にしている方らしく、入る人、
入る人へ注意をしているそうで、
そういった人がいるからこそ、 無料の温泉が荒れないですんでいるのだろう
橋を渡るとすぐに熊の湯の小さな建物がある
周りの雰囲気は木に囲まれ、
名のとおり熊が今にも出てきそうな雰囲気
鹿は、手の届くほど近くに寄ってくるらしい
手前が女性用入り口、奥が男性用入り口
男性用露天風呂は仕切りがないので眺望が素晴らしい
お湯は透明
車は、多く停まっていなかったが、けっこうな人数が、
楽しんで、入浴しておりました
女性用露天風呂は、白濁した濁り湯だそうで、
仕切りはあるものの、空が広く、開放感があるらしい、 熊の湯は、朝6時から清掃が始まり、
9時までは入浴できない
その時間内に入りに来た人は 一緒に掃除をする事になっているそうな
「掃除をしないで帰るような人はもう来るな」
という注意書きが脱衣所で書かれているらしい。
行って掃除をしていた時にはお手伝いをしましょう
近年,銭湯に入る習慣が、薄らいだために公共の湯に入る
際には、掛け湯をしたりタオルを湯船に入れないなど最低の
ルールは、守って利用したいものですね
アァ・・入りたかった
しか~~し ☜ またかぁ
明日は,
知床最北端の海岸露天風呂にどっぷりと浸かる予定だ
今回は、見学にて残念ながら終了して羅臼へ向かう
途中、小休止「道の駅知床弁当」・「知床・らうす」
早ッ・・・18:00過ぎているので、、ご覧の通り
此処の紹介は、物凄く魅力的で、必ず寄りたくなります
HP紹介文 読み上げご注意
国道335号沿いに建つ道の駅「知床・らうす」は、魚の城下町、
世界自然遺産知床には、日本で最後に残ると言われている手付かず
の自然環境があり、山にはヒグマが、海にはシャチが生息し、海と陸
の生態系の頂点に君臨する野生動物が棲んでいる地域でもあります
などの秋鮭やイカなど、一年中多種多様な魚介類がとれる世界有数の
漁場として浜は賑わっています。
近隣には、それらを活かした飲食店、宿泊施設等もあり、一年中観光客
の目と胃袋を楽しませています。
旅には欠かせない、観光船やトレッキングガイドなどアクティビティの 最新情報や名所ポイント、旬のお食事処の紹介など、
道の駅「知床・らうす」ですべての情報が入手できますよ!
ホエール・バードウォッチングのポイントです。
観光船に乗船して、2時間半で、夏はマッコウクジラ、シャチ、ツチクジラ ゴマフアザラシ、トドなどを見ることができます。
どうです・・・ムズムズしてきましたか
では、
今夜の宿 「とおまわり水産」
口コミでは、「北海道で1番目に人気の宿泊施設です」
・・などと書かれている美味しい宿です。
我々もブログに掲載されています:チョイト恥ずかしや
さてさて、、明日は、楽しみな知床、行き止まりの道へ・・
続きます・・・
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