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2016.8.17
平成二十八年八月
命の言葉
竹下稲荷神社
清浄を尊ぶ我が国では最も尊い徳目の一つとされた。
また古来より清浄で正直な心には神霊が宿るとされ、
多くの御加護が授けられると信じられた。
すでに同様の言葉が確認できることから、
それ以前より広く定着していたようである。
昨年に続き半月間、
東日本&北海道のツーリングを終え
様々な人々と共に風習・風土・風景に触れてきた。
何処の地に於いても独特な地域性のある
神として祀り崇め地域住民の心の支えとして
多くの神社が、絶えることはない。
海や山 川や湖に或いは、熊や鳥たち動物とも
共存し認め合って暮らす そんな人類共通の
存在と先住への尊崇の念が、宿っている。
何処の地において暮らす民も
「住めば都」の如く
今をこの地で、一生懸命に生活を営む
八月は、素直にそんなことが、
胸に染み入る 暑くて深い日々だと感じる。
…君は、特にだね ベル
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