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北海道ツー 7日目 雨の阿寒湖&オンネトーの女神 ^^!

前回

2015.7.25
11:30

北海道の味覚に舌鼓を打ちました。

動画版



タイムライン


釧路湿原等も寄りたかったのだが

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 生憎の雨模様なので、先を急ぐ事に 

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15:45
阿寒湖に到着するも・・雨が、
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此処での観光は、、
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東京から売りに来ているという手造りアクセサリーの青年が、
北海道の魅力を熱く語ってくれた 
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この雨と霧では、観光客もまばらだ 
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まぁ・・何度か来ているし観光船にも乗っている 
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 晴れる予定らしいが、、
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年平均気温はわずか3.7度非常に寒冷地

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1月と2月の平均最低気温は-17度を下回る 

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前面氷結した氷面に湧壺と呼ばれる現象が

湖底に湧く温泉水が上昇して作る 

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以前にご紹介した十二湖


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目の前には、雌阿寒岳・現在も活動中活火山

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湖畔の一角には、北海道最大アイヌコタンアイヌ
集落があり、アイヌの伝統舞踊を公演する演舞場の
「オンネチセ」や、アイヌの伝統文化を紹介する2つの
資料館(アイヌ生活記念館、森と湖の藝術館)木彫製品
などを販売する土産物店などが並んでいる・

 ここも前回、沢山の土産物と仕込んだので、、

   次 行ってみよう・・


16:30
さぁて‥ノンさんお薦め処 
    オンネトー

アイヌ語で「年老いた沼」・「大きな沼

     ・・・なんか我々にぴったりだなぁ・・

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オコタンペ湖東雲湖とともに北海道三大秘湖の一つ

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オジサンは、若い娘にとても親切なんです 

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札幌から来た女子大生・・可愛い 

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湖畔には散策路が設けられ、国設野営場もある

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野営場雌阿寒温泉は、

雌阿寒岳の登山口となっている

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堰止湖で、湖水は酸性魚類は棲めない・・が、


  面白い>>歴史 

1953年頃、辺りにはマンガン鉱山があり3500トンの
マンガン鉱石が採掘された。北海道大学の針谷教授が
形成中の鉱床であることに気づいた。1989年に学術調査
が行われ、温泉水から微生物(糸状藻類とマンガン酸化細
)がマンガン鉱物を生成する「生きている鉱床」である
ことそれは陸上においては「世界唯一の場所」であること
分かった。マンガン鉱物の析出は数千年前から継続し
ていると考えられ、近年では年間1トン程度の生成
1992年には、万国地質学会議の出席者らによる視察、
1995には、日独共同研究講演会が行われた。
翌年、滝の近くに小屋などが設置された。

生成」として国から天然記念物の指定
(文部省告示 第144号)を受けた。
1985年ごろより人為的に池にナイルティラピア放流された。その後もグッピーなどの熱帯性淡水魚が放流
され、それらの魚が越冬して繁殖して・・

藻類を食べつくしてしまい、マンガンの生成量が減少し
しまうことが問題視されるようになる。1999年より
ポンプで池の水を排水して数千匹の外来魚を駆除するなど
大掛かりな対策が毎年実施されているが、熱帯魚を根絶す
るに至っていない。2010年には環境省職員らがテラピア
1800匹 グッピー7500匹を捕獲している・・・だって 

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こんな話もとても興味深いね 

オンネトー湯の滝は、オンネトー
南東方向にある2つのである。天然記念物

落差30メートル、標高800メートル、分岐瀑、地質は
雌阿寒岳火山の安山岩溶岩、第4紀更新世

雌阿寒岳と阿寒富士の西麓のアカエゾマツ林内に位置し
雌阿寒岳由来の温泉水(水温43度、pH6、Mn2+を3.05
ppm含む)が湧き出て、高さ20mほどの2条の滝となって
安山岩溶岩の崖を流れ落ちている

かつては滝上の池が天然の露天風呂として利用されたが
微生物によって酸化マンガンを生成する現象が発見され
保護のため入浴禁止となった。無料の露天風呂が別に
作られたが、それも入浴禁止となった・・そうな 


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見る時間や季節によって湖面の色が変化する「五色沼

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景観は、こんなだけど・・
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女神が、降臨したからね 
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こんな美味しいコーヒーも格別ですなぁ 

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