2015.7.20
11:10
北海道 上陸 早々・・
今夜は、留萌泊の予定なので、時間が、押している
まずは、此処へ
「 夕張 」
のロケセット現場となった夕張へ急ぐ
道東自動車道:苫小牧東 IC
いよいよ・・らしくなってきたな
天気も青空が、広がってきた
12:40 夕張 IC
13:00
石勝線に沿って北上し終点の夕張駅の手前を右折すると
ロケセットが、そのままの姿で、置かれている炭鉱住宅跡地
ピート・ハミルのコラム『Going Home』をベースに、
北海道を舞台に撮影された
これ以上ない布陣で臨んだ同作品は、
俳優陣の演技はもちろんのこと、
シンプルながら観衆の心情に深く訴えかける
ストーリーが高い評価を得た。
来場者が記念に書き残した黄色のメッセージカードが
室内にびっしりと貼られています ☜勿論、貼りました
懐かしい、、あの 真っ赤なファミリア
国内における同年の映画賞を総なめにしている。
後にキャスティングを変え、
テレビドラマ化や日本国外でも映画化された。
倍賞千恵子が、原作とは別にこの話を元にした
それを聞いて質問して教えてもらったのがきっかけ
歌詞の意味を聞いた山田は
「樫の木に黄色いリボンが花のように咲く」イメージが浮かび
勇作が出所した網走から光枝の待つ夕張までは
絶対に黄色いものを撮らないことに決めたという
山田は製作にあたりピート・ハミル側と交渉したが、
代理人によるとハミルは日本の電気製品が
アメリカ市場を荒らしているとして日本に好意を持っておらず、
作品の上映は日本国内限定で海外に出すことは
絶対に認めないとの厳しい条件つきで承認を得た。
封切り後、高い評価を得ていくつかの賞を受賞したことから
山田がニューヨークに出向いて映写会を開いた。
字幕もなく通訳が要点を説明するだけだったが、
鑑賞したハミルは「ビューティフル」と称賛し
喜んで輸出に賛成したという
ラストシーンの背景となった五軒長屋は夕張市が
「幸福を希うやかた」の名で記念資料館として一般開放し、
幟に結びつけられた黄色いハンカチと
赤いファミリアが保存されている。
2014年11月10日に高倉健が死去したことを受けて、
ロケ現場を再現した観光施設
「幸福の黄色いハンカチ想い出広場」が
11月19日から11月30日まで臨時開館され、
訪れたファンが献花した。
ドラマ版の焼尻島でも、黄色いハンカチが保存されている
網走刑務所から出てきたばかりの勇作が、食堂でビールを飲み
干し、ラーメンをむさぼるように食べる場面では、
カツ丼も注文しているが、実際に食べているのはラーメンのみ
高倉は実際に2日間何も食べずに、この撮影に臨んだという
武田の推薦で決まった。
監督に「最近の若い人ではどんな曲が流行っているの?」と
聞かれ、自分の曲である「あんたが大将」を押したかったが、
人生で初めて人に譲った体験だと語っている