前回
鎮座する神社。
海上交通の守り神として信仰され、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めている。
海上交通の守り神として信仰され、漁師、船員など海事関係者の崇敬を集めている。
神徳は極めて高い、海上交通のみならず、交通安全に関しては日本でも随一の功徳を誇る。
長く続く参道の石段が有名であるが、奥社まで登ると
1368段にもなる。
開かれているそうだ。
江戸時代中期に入ると全国の庶民の間へ信仰は広がり、各地で金毘羅講が組織されて、金毘羅参りが盛んに行われる様になる。
この頃、金毘羅参りは伊勢神宮へのお陰参りに次ぐ
庶民の憧れだったそうだ。
金比羅宮には多くの逸話が残されており非常に
ユーモラスだ。
なかでも 旭社(重要文化財) - 天保8年(1837年)に建立された銅瓦葺の二層入母屋造の建物で、全体に多くの美しい彫刻がなされている神仏分離以前の松尾寺の金堂であり、そのあまりの豪華さに江戸時代に参拝した森の石松は本堂と誤り、ここへの参拝のみで帰ってしまったと伝えられる。
今回は、石松より上の本宮にお参りをして帰ることにしました。
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今回は、石松より上の本宮にお参りをして帰ることにしました。