前回
2015.11.12
今回のルートマップ
流石に大谷町に入ると様々な大谷石を使った
塀や蔵・玄関・門などに使われていて
手の込んだ彫刻も施されている
其々に停車して見学したいが、、
そうもいかないので、
大谷資料館の地下採掘場跡は、1919年(大正8年)
から1986年(昭和61年)までの約 70年をかけて
大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間
その広さは、2万 平方メートル(140m×150m)
にもおよび、野球場が一つ入ってしまう大きさです
大谷石はフランク・ロイド・ライト設計の帝国ホテル
ライト館の建材として使用されたが、
その完成披露宴の当日である9月1日、
披露宴の準備の真っ最中に
関東大震災に遭遇した
。
しかし、小規模な損傷を受けたものの
ほぼ無傷なままで残った。
当時の日本人としてはあまりに一般的な
石だったため使うのを躊躇したのだとか。
続きます・・・
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