kzのブログ

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師走散歩  復活「月の松」から覗く現世かな ^^! 6

前回

不忍池を渡ってくると
     真正面の高台に見えてくるのが、

天台宗 東叡山 寛永寺 水観音堂


今回は、残すところ半月となったけど
昨年は、1週間前だったね 
   
今年も相変わらず新年を迎える準備は、早いね   


天海大僧正寛永二年に、二代将軍徳川秀忠から

寄進されていた上野忍が岡平安京比叡山の関係に

倣って「東叡山寛永寺」を開きました。


江戸時代浮世絵師歌川広重の代表作の一つで

連作の「名所江戸百景」で描かれた「月の松」が

約百五十年ぶりに、復活たのでした 


江戸時代 ☟                昨年 
2015.12.14 現在 

比叡山京都御所鬼門守護王城鎮護を担うと

伝えられるのに倣い、江戸城鬼門の守り。

比叡山京都の有名寺院になぞらえた堂舎

次々と建立した中の一つが水観音堂です。

お寺ですので、お参りは合掌をしてお祈りします 


【秋色桜】 
 
 江戸時代上野といえば、

必ず名前があがったのが、「秋色(しゅうしき)桜
 
 「秋色」というのは、人の名前(正しくは俳号)で、

しかも女性です。

 元禄の頃、日本橋小網町菓子屋お秋が、

9歳宝井其角の門に入り、俳号を菊号亭秋色と号し

この俳句を詠んだ当時、

お秋13歳だったと伝えられています。

花見客で賑わう井戸端の様子を詠んだ

次の句によって名所になりました。

 「井戸端あぶなし酒の酔  



現在のは樹齢40年程度の若木で、1978年に植え

接がれたもので9代目位であると言われています。


もう少し先の年末年始初詣にも、
大変に多くの参拝者で、いっぱいになります。


真っ赤な紅葉ももう終わりです・・・と 


向いには、もうピンク可愛らしい花をつけて
健気に咲いている 

こんな姿を見ると・・ホッとしますね 


此の公園の何処かのミュージアムでは、
何かしらの展示が、行われている 


公園内をぶらついていると今回は、
美の競艶
この浮世絵を見て行こうと・・


   肉筆浮世絵・・・かぁ

       楽しみだなぁ・・




ドギャ~ン 



、、、××××△△△△△




/、。・×△ 



ュ~~ド----ン



なんと:休館 


トホホ・・・


またの機会まで、、お預けです 





いいな・・このアングル 
思わず一句

古の切な暮れ行く師走空

                ナンチャッテネ 

まぁ、何度訪れても必ず発見があるね


そうそう、、12月といえば🎄Xmasもね・・

  もう少し師走の風景を探しますか・・・

次回・完編