生命の言葉
尾藤二洲
尾藤二洲
良馬は毛にあらず
士たるはその志にあり
士たるはその志にあり
人が尊敬を受けるのは
その外見ではなく
人格・人柄という
心の持ち方(志)によって
決まるのである
その外見ではなく
人格・人柄という
心の持ち方(志)によって
決まるのである
『静寄軒集』
尾藤二洲 (びとう じ(に)しゅう)
◎神道知識の誘(いざな)ひ
お礼参り(報賽/ほうさい)
神社に安産祈願や合格祈願などのお願い事をして神様のお導きによって願いが成就した時に感謝の気持ちを表すことが「お礼参り」です。昔の人々はお礼参りの習慣を大切にしておりました。
古来より春の祈年祭と秋の新嘗祭というお祭りは「豊作の祈り」と「実りへの感謝」が対となる神事であるように祈りと感謝は一体でした。
困った時にだけ神頼みをするのではなく、感謝のお礼参りをする習慣は大切にしていきたいものです。
古来より春の祈年祭と秋の新嘗祭というお祭りは「豊作の祈り」と「実りへの感謝」が対となる神事であるように祈りと感謝は一体でした。
困った時にだけ神頼みをするのではなく、感謝のお礼参りをする習慣は大切にしていきたいものです。
今月の祭日
国指定天然記念物
シダレアカシデ
幸神(さちかみ)神社について
平安時代中期の天慶4年(941)、東国での戦いの禍が及ばぬように創祀された。建武2年(1335)、山崩れや水害などのため現在地に社が建立された。この年、北条高時の子時行が鎌倉幕府再興のために戦いを挑んでおり、人々はこの地に禍が及ばぬようにと願ったのであろう。京都市・出雲路幸神社よりの勧請。山林火災(大久野大火)で貴重な宝物が消失。明治16年の550年祭で奉納された賽銭箱と何枚かの文書が残っている。
【鎮座地】東京都西多摩郡日の出町大久野2129
(令和5年2月寄稿)
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品川区下に在る天水桶に雨水が落ちるようになっており、拝殿の左右から勇壮な龍が睨みをきかせ、下から見上げる人に迫ってくるような迫力がある。 最初にいつ作られたかは不明だが、御祭神にちなんだもので、分かる範囲では三代目の龍。平成21年…
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杉並区
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新宿区皆中稲荷(かいちゅういなり)神社