令和五年三月「生命の言葉」
木戸 孝允
人の巧(こう)を取って我が拙(せつ)を捨て
人の長を取って我が短(たん)を補う
人の長を取って我が短(たん)を補う
木戸孝允 (きど たかよし)
◎神道知識の誘(いざな)ひ
八百万神(やおよろずのかみ)
八百万とは非常に数が多いことを表した言葉で、実数を示したものではありません。江戸時代の国学者本居宣長(もとおりのりなが)は神について、古い書物に見える天地の諸々の神たちを始め、それを祀(まつ)る社に鎮まる御霊をいい、人は言うまでもなく、さらに鳥獣木草のたぐい海山など、その他なんであれ世の常ならず、優れた徳があり、「可畏(かしこ)き物を迦微(かみ)という」としています。
日本には古くから善い神も悪い神も数多の神々が存在し、先人たちは崇敬と畏怖の念を込めて、八百万神と表現し、日々の生活を多くの神々と共に生きる道を歩んできました。
日本には古くから善い神も悪い神も数多の神々が存在し、先人たちは崇敬と畏怖の念を込めて、八百万神と表現し、日々の生活を多くの神々と共に生きる道を歩んできました。
今月の祭日と祝日
🌸🌸 庭の桜を愛でながらランチ 🌸🌸
熱いミルクテーが、好く似合うね ☕