前回
生命の言葉 平成三十一年二月 早や『節分』 明日は『立春』だね ❣
生命の言葉
神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」
年久(としひさ)しく 風月(ふげつ)の移ろひ
見続けし 一本の巨樹に
思ひ巡らす
見続けし 一本の巨樹に
思ひ巡らす
平成二十七年歌会始お題「本」
◎神道知識の誘(いざな)ひ
譲位(じょうい)
天皇陛下が崩御によらず天皇の御位を譲ることを「譲位」と言います。近世では第百十九代光格天皇の御代に譲位が行われたのが最後で、以来二百余年、今上陛下含め五代の御代替(みよがわり)は先帝の崩御を受け践祚(せんそ)が行われました。崩御の場合、践祚と即位礼の間に先帝を偲ぶ諒闇(りょうあん)の期間を設けるため「諒闇の即位」と呼ばれます。譲位の場合は、皇嗣(皇太子)が先帝の譲位を受け新天皇の御位に就くため「受譲の即位」と呼ばれ、歴史上「退位」という表現は用いられておりません。
皇位が継承されると、元号が新しく制定されます。
古い中国にならって、「大化の改新」にあたり「大化」(六四五年)が使われたのが始まりで、「平成」は二四七番目にあたります。
近世以前には大災害が起きた場合に元号を改めて世の中の建て直しをはかったり、瑞兆(ずいちょう)があったからと元号を新しく変更することがありました。
明治時代になると、天皇一世の在位期間に一つの元号という制度、「一世一元の制」が定められ、即位のときに決めた元号を変更することはなくなりました。元号の選定にあたっては、(一)国民の理想としてふさわしいよい意味を持つ。(二)漢字二語である。(三)書きやすい。(四)読みやすい。(五)これまでに、元号またはおくり名(天皇や皇族の死後におくられる追号)として用いられていない。(六)俗用されていない。という点に留意することと、元号法に定められております。
古い中国にならって、「大化の改新」にあたり「大化」(六四五年)が使われたのが始まりで、「平成」は二四七番目にあたります。
近世以前には大災害が起きた場合に元号を改めて世の中の建て直しをはかったり、瑞兆(ずいちょう)があったからと元号を新しく変更することがありました。
明治時代になると、天皇一世の在位期間に一つの元号という制度、「一世一元の制」が定められ、即位のときに決めた元号を変更することはなくなりました。元号の選定にあたっては、(一)国民の理想としてふさわしいよい意味を持つ。(二)漢字二語である。(三)書きやすい。(四)読みやすい。(五)これまでに、元号またはおくり名(天皇や皇族の死後におくられる追号)として用いられていない。(六)俗用されていない。という点に留意することと、元号法に定められております。
今月の祭日
知らなかったなぁ・・
🎎

お雛様は、その家族の不幸や悲しみ・苦しみを
身代わりとなってくれているそうで、
身代わりとなってくれているそうで、
お雛様を継承すると それらも引き継いでしまうそうな・・(゚Д゚;)