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平成二十九年三月 命の言葉 橘曙覧   ゴボウ・さつまいも 変り菓子パンでランチ ^^! ブログ

前回
 
今日から三月(弥生・やよい)  草木がいよいよ生い茂る月
啓蟄から清明の前日までの季節仲春(ちゅうしゅん)
 
     生命の言葉  平成二十九年三月
 
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  うそ云うな 
       ものほしがるな 
              からだだわるな
 
 
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                     江戸末期の歌人
 
  嘘を言ふな、
        物を欲しがるな、
                 身体を怠けさせるな。 
 
   橘曙覧伊勢神宮に詣でた折、五十鈴川の水を汲み帰り、
   これをにすって書き残したという「家講」の一説。
 
    ~人の幸福は貧しさとは関係ない~
 
   正岡子規が「曙覧こそ実朝以後のただ一人の歌人である」と
   絶賛したことで有名です。
 
   「独楽吟は、「たのしみは」で始まり、「時(とき)」で終わる
   一連の歌を集めたものです。
      ●独楽吟
 
平成6年、天皇皇后両陛下がご訪米された際の歓迎スピーチにて、クリントン大統領が、「独楽吟」の中の一首を引用して話題になりました。
たのしみは 朝おきいでて 昨日(きのふ)まで 無(な)かりし花の 咲ける見る時
日米両国民の友好の心の中に、一日一日新たな日とともに、
                                     確実に新しい花が咲くことを期待すると述べました。
 
「独楽吟」の一説
・たのしみは 艸(くさ)のいほりの 莚(むしろ)敷(し)き ひとりこころを  静めをるとき
・たのしみは すびつのもとに うち倒(たふ)れ ゆすり起(お)こすも 知らで寝し時
・たのしみは 珍(めづら)しき書(ふみ) 人にかり 始め一(ひと)ひら ひろげたる時
・たのしみは 紙(かみ)をひろげて とる筆の 思ひの外(ほか)に 能(よ)くかけし時
・たのしみは 百日(ももか)ひねれど 成(な)らぬ歌の ふとおもしろく 出(い)できぬる時
・たのしみは 妻子(めこ)むつまじく うちつどひ 頭(かしら)ならべて 物(もの)をくふ時
・たのしみは 物をかかせて 善(よ)き価(あたひ) 惜(を)しみげもなく 人のくれし時
・たのしみは 空暖(あたた)かに うち晴(は)れし 春秋(はるあき)の日に 出(い)でありく時
・たのしみは 朝おきいでて 昨日(きのふ)まで 無(な)かりし花の 咲ける見る時
・たのしみは 心にうかぶ はかなごと 思ひつづけて 煙艸(たばこ)すふとき
   ・・・生活や家族の幸せ、学問への態度などがよみ込まれています。
 
 
 
週末には、家内が、楽しそうに「お雛様」を出して飾り付けてましたね
 
     我が家では、正月以外の毎月一日朝ご飯は、「赤のご飯」 
 
施設に持ってゆくパン饅頭の余り物でランチです。
 
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ゴボウパン 
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爺ちゃん婆ちゃんが、喜びそうです 
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白アン饅頭  チーズスティク 
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さつまいも&マーブル パン
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デザートには、生チョコレート 
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お年寄りには、嬉しい ウエハーマシュマロ 
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弥生誕生花は、意外にも「忘れな草
・・私を忘れないで 
 
誕生石は、「アクアマリン」と「珊瑚
・・聡明・知恵・勇気・清らかな心
・・直感力・沈着・幸福・長寿