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秋の旧甲州街道&甲斐路ツー 笹子峠&北斎・広重も描いた「矢立ての杉」 ^^!

前回

2015.10.3
 
10:10
いよいよ「笹子峠」  「矢立の杉 

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山梨県大月市甲州市の境にある標高1,096m

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右側の山腹には、中央高速が走る

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笹子峠入り口

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新旧道 左右に分かれる

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八王子側からの和田峠より・楽だね 

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江戸時代後期には甲州街道名所として知られている

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動画版




笹子峠を通って合戦に赴く武士必勝を祈願して、

この杉の木にを射ったことが由来と言われている

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源頼朝もここを通った際に矢を射ったとも言われている 

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1880年明治13年)明治天皇の山梨巡幸の際には、この

手前(大月側)で休息した。これを記念した

明治天皇御野立所跡」という石碑が建てられている

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文化13年1816年)の渋江長伯官遊紀勝』や嘉永3年

1850年黒川春村並山日記』、江戸後期の『甲斐捨図行

十返舎一九金草鞋(かねのわらじ』などで描かれている。

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暫くこんな路を下りて往くと・・

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見晴らし台と なにやらのが、、

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ハンドルを回すと歌が聞こえる筈だが、、

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初めて知ったけど なかなか 心温まる歌詞ですなぁ・・

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ハイキングの途中に一服できます

杉良太郎氏により寄贈された身代り両面地蔵菩薩

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甲州街道江戸下諏訪のほぼ中間の、黒野田宿駒飼宿

間にあたり、同街道の最大の難所と言われた

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オォノンさんが、立ちすくんでいる 

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なるほど此れは・・・凄い 大木だ 

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1960昭和35年)11月7日、


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樹高約28m、根廻り14.8m、目通幹囲9m

樹齢1000年を超す 

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梢頭の数枝は風害によって白骨化している上に、

幹の空洞内は昭和4年の火災で木炭化している

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江戸時代末期浮世絵師葛飾北斎二代目歌川広重

などの数々の名画にも残されている

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の名物でもある「笹子餅」にもこの絵が描かれている

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幹は地上約22mで折損し中は上まで空洞となっている

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甲斐国甲斐叢記などの古い本に記され
古来有名な木で

あるとともに、スギの巨樹として県下有数なものだそうだ

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近辺はハイキングコースとして整備されている 

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「・・旅人よ 少しやすんでいかないかと 語りかけてくる・・」

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「・・強く生きろ 矢立の杉が 抱きしめる・・」

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「・・生きることに疲れた時は ここへ来るといい・・」

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・・矢立の杉のあるところ

 「矢立の杉」の歌詞が、
    染入るような旧道の面影を観るようでしたね 


さてっと・・これから笹子隧道は、近い 

  続きます・・・


次回