kzのブログ

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北海道ツー 5日目 さすが世界の知床自然遺産に立ちすくむ ^^!

前回


2015.7.23

16:00
 知床横断道路 からR93を

    知床五湖パークサービスセンター



16:30
知床世界自然遺産は、10周年記念の年 


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北海道斜里町にある(秘湖、沼)である。

五湖とあり、一湖から五湖までの名前がついている。

ただし、湿地帯にあるため融雪期には数が増える。


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知床八景の一つに数えられる観光地として、一湖を見下ろす

展望台や湖を巡る遊歩道が整備されている。知床連山

原生林を水面に映す素晴らしい風景は、訪れる観光客の

心をとらえて放さない。


駐車場は、乗用車:410円 バイク:100円

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遊歩道では、エゾリスエゾシカなどが観察される一方、

ヒグマが目撃されることもあり(後述)注意を要する。

ヒグマの出没状況によっては、遊歩道の一部または全部が

閉鎖される場合がある。また、夜間と冬期は閉鎖される。

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2011年5月10日より度から遊歩道の入場制限、利用者の

事前レクチャーの義務付け、有料化等「利用調整地区制度

が、導入されている

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周辺の植生は、エゾマツトドマツが主であるが、近年

頭数が激増したシカの食害のため天然更新が滞り、

全体的な衰退傾向が危惧されている

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5月10日~7月31日 <ヒグマ活動期>

ヒグマに対する対応技術を持った、登録引率者によるツアーへ参加
することで、地上遊歩道を楽しむことができます。事前に
ガイドツアーへの申し込みが必要となります。
ルート:
5湖→4湖→3湖→2湖(1湖へは行きません)
時間:
約2時間45分
予約:
必要
申し込み手続き:
不要(登録引率者が代行してくれます)
料金:
大人一人4500〜5500円
(立入認定手数料(大人500円、子供250円)+引率者のガイド料)

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コケモモを使ったソフトクリームなどが名物となっている 

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今回は、これ・・

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中身は、後程・・・ 

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開園中は、手続きを必要とせず無料で誰でも自由に散策OK

高架木道脇には電線が張られていて、ヒグマがあがって

これないようになっていますので、安心して楽しむことが

できます。また、バリアフリー対応ですので、車いすでの

利用も可能です。

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高架木道全長は800m(往復約40分)で、

展望台が3つあり、最終地点湖畔展望台までいくと、

1湖の湖畔に出られます

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ここからはに映る知床連山雄大な景色を楽しめます

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高架木道から地上遊歩道へ降りることはできません。

ヒグマの出没によって、ルートが変更・閉鎖される

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知床世界的に見ても、ヒグマ生息密度が非常に高い地域

知床五湖には年間約50万人もの方が訪れています。

お盆の時期シルバーウィークには、知床五湖の遊歩道内で

渋滞が起きるなど、知床の自然をゆっくりと楽しむことが

できずにいました。

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平成17年から、地上遊歩道とは別に、高架木道

作られ始め、平成22年には1湖畔までの全長800m

開通しました。高架木道脇には電気柵が設置されており

ヒグマの影響を受けることなく、安全に知床の雄大

自然を楽しむことができます。

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ヒグマ活動期1日最大300人迄とし

ガイドツアー申し込みおよびガイド同行入域条件だ!

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暫し・・雄大な自然に抱かれて観ようか、

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1湖が観えてきました・・

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こんな大自然の営みが、この広大な原野に繰り広げられる
ちっぽけな人間の悩みや妬み悔みなど
殆ど取るに足らないものとだと思い知らされる

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まるで、風林火山を彷彿とさせる

疾如風徐如林侵掠如火不動如山


 疾(と)きこと風の如く、

  徐(しず)かなること林の如し、

   侵掠(しんりゃく)すること火の如く、

    動かざること山の如し



オホーツク海からのこの吹き上がるは、


もはや 

 人類では、とても阻止することはできない

  大自然が、もたらす様相である




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 この様な大自然の見事さは、喩え様のない絶景だ

以前にご紹介した

以来の

自然の脅威をまざまざと魅せつけられた思いがした。

 此れが、知床世界自然遺産の極一部なのだ。

  圧倒的な魅力を垣間観たような気がする 



さて、前出の封筒の中身は、、


あまりお目にかかりたくないので、お守り代わり 


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2台ともに右のパニア後方に・・目立つなぁ 

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次回は、

 アチャア知床峠襲い掛かる霧の逆襲かぁ、


  続きます・・・

次回