【深大寺】意外な深堀も楽しい 周遊 & 歴史探訪
深大寺の直ぐ隣に広大な敷地
「自由広場」の入り口に適当な自転車置き場がある、
一番高いところに有る「開山堂」の土壁
なんか、、、いい感じですよね
ホォ・・・こんな処に「未来カプセル」
1988年に、地元の方々によりタイムカプセルが埋められました。
こちらはその記念碑で、この下に埋まっているそうです。
100年後、2088年に掘り起こされる予定だそうです
100年後、2088年に掘り起こされる予定だそうです
深大寺がここまで長い間のいきおいを持ったことから、
出世にご利益があるといわれています
江戸時代の大師堂は、本堂の西南に東向きに建っていました
が、幕末の火災で類焼したので、本堂西の崖地を削って造成
した敷地に位置を移して再建されました。
被災直後の慶応3年(1867)に、本堂をさしおいて復興され
たことは、厄除元三大師がいかに多くの信者を集めていたか
を物語っています。
大きさはもとのお堂と同じくらいで、正面柱間は三間、
側面四面、周囲に縁をめぐらしています。
内部はもとは奥一間が仏壇で、その中央に、火災を免れた
厨子に慈恵大師像が安置されていました。
『門前の蕎麦はうましと誰もいふこの環境のみほとけありがたや』
清水比庵
本堂の右わきには、梅の盆栽が,置かれていた
立派な鐘楼が ある。
文政12年(1829)に建てられた旧鐘楼は、今の大師堂裏の高台にありましたが、幕末の大火で消失し、その後、明治3年(1870)に、山門を入った右手に位置を移して再建されたのが今の鐘楼です。基壇の上に、内転びの四本柱を立て、入母屋茅葺きの屋根を載せていましたが、昭和29年(1954)の銅板葺きに改められました。