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早春の箱根・伊豆ツー ③ 日本の産業遺産・水路橋 萬城の滝と筏場のワサビ田 旧天城峠は、通行止めでも 伊豆の踊子と天城山隧道だぁ ^^!

前回

2017.2.26
箱根旧東海道甘酒茶屋米麹だけの甘酒 
修善寺駅「舞鮨」で、プリプリの鯵寿司弁当
今回は、「浄蓮の滝」目の前にして大勢の観光客から逃れて 
「そば処 滝」手打ちそば+生ワサビで、ウマウマ 

念願の旧天城峠は、通行止めで登れない 
ならばと 反対側に回って・・

動画編

タイムライン
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12:30
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導水した水で現在でも発電が続けられています
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13:00
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此処に来た時にすぐに此処の滝を思い出した 
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美しい柱状節理のひとつひとつがコンクリートで固められてしまったが、
苔や草などで覆われていて以前に近づいているようだ 
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チョイト移動すると・
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筏場井上靖しろばんば』に出てくる
    「馬とばし」(草競馬)が行われた場所  


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                                                    国士峠
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此処はかなりの人気らしく 渋滞気味 
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数台の観光バスからゾロゾロと・・
 即 諦めて無難に 
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天城峠の入り口
湯ヶ島は、通行止め規制 
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今回の旅の目的地の一つ:旧天城峠天城山隧道

諦めきれずに河津側に回ると なんとか行けそう 
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たまに人が歩いているね 
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河津川隧道入り口
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       大正5当時の天城山隧道
      トンネル南北各口にも茶屋が実在していたそうです
    特にトンネル南口の茶屋は一番の規模で宿泊も出来たそうな 

・・・五十銭の多額の茶代を置いて店を出た学生に驚いたばあさんは
一町ばかりもちょこちょこついて来て「もったいのうございます。」と
おなじことを「くり返していた。」・・面白い一説 

上下ともに通行規制があるので、車は1台もないのだ 
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折角のチャンスなので、走行動画を撮りましたよ 
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松本 清張 天城 越えの動画  どれも懐かしいね 
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南北のトンネルの入口にある「天城山隧道」の「題字」から、アーチを支える「要石」、入口をそれとなく飾りたてる「笠石」と「帯石」も美しい 
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メチャクチャ明るいランプ類だなぁ 
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下田に入航し、「玉泉寺」に「米国総領事館」を設置したことで知られる、
初代アメリカ総領事タウンゼント・ハリス」が、日米修好通商条約締結の
ために、総勢350人を引き連れて、江戸に向かった時に通った道も、
この天城峠を超えるルートでした
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計画が持ち上がっては、幾度と無く流れていたこのトンネルの完成に、業を
煮やした下田の県議、「矢田部強一郎」議員は、天城越えの下田街道の整備
訴え、壇上に短刀を突き立て、決死の覚悟で議会を説得するという、
前代未聞の演説を行いました 
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1900年の着工から5年の年月を経て、南伊豆住民の念願であったトンネルは
完成しました。
旧天城トンネル」の石材は、伊豆の国市にある大仁町の「吉田石」が使われており、「切り石巻工」という、石を1つ1つ積み上げていく、とても手の込んだ手法で造られています。

ps:此処のトンネルも見事だったなぁ 


次回