2015.11.12
小滝の里で、クマに怯えながらの 

グッドティスト・ラーツ&コーヒー 



動画版
タイムライン:13:00
小滝エリア:向かって左側


小滝地区は携帯電波圏外



このルートの両サイドには、沢山の足尾銅山の遺構が残る
最盛期には、なんと1万人余りの方々が、生活していたという

此処にためた水で最大出力10,000Kwを足尾発電所で発電していた
此処の公園は、鉱山関係施設が、撤去された跡地


この先の道脇の高台にあった


山の斜面に張り付くように構造物が残っている

この上に「青葉寮」という社宅があったそうな

選鉱所や製錬所、後年には集会所などが造られました。
まさに、小滝地区の中心部といえる場所です

集落が無くなった今でも定期交流が行われているそうです 


全く人気の無い公園の吾妻屋で、、




そんな寒さではないのだが、やはり火の気は、有り難い 


ラーツーの醍醐味ですね・・


+コンビニおにぎり&レギュラーコーヒー 


今年の北海道ツーで、
この時のラーメンは、最高に美味かった 

市街地へのアクセスが悪く、広い土地も確保できない
小滝では、大規模な施設を造ることができなかったため
古河鉱業は、徐々に通洞へ投資を集中させていった

せいぜい3~4人用の湯舟だ

その少し先に小滝坑口がある



近くには、江戸時代から掘られていた旧小滝口もある

それまで下駄屋が一軒あるばかりの小滝に、大正年間に
は約1万人の鉱山関係者が暮らしたというが、昭和29年
(1954)、鉱山の合理化に伴い、小滝坑は閉山を待たずに
廃止されることとなった。

橋の横には小滝坑の坑口が今でも残っている。通洞坑と
同様に、周囲にコンクリートで作られた円柱状の構造は、
かつては木製だったが、その形を残して作り替えられている
像岩の大曲下に小さな滝がありますが、この滝を「小滝の小滝」
地名の由来となった滝だそうです

銀山平:その名の通り、銀が産出したことに依るそうです

製材所が設けられ、足尾銅山の資材供給の基地として
機能していました。最盛期には、東洋一と言われ
周囲には140戸の社宅が建ち並んだといいます。


かめむら別館と神社が

その先には、銀山平キャンプ場


夏などに家族連れで、いいところ
チョイト高めかな 


奇岩・怪石と信仰の山・庚申山

味わう天然温泉と山の幸


足尾温泉(庚申の湯)
毎分190リットルが湧出し、お湯につかると肌が
つるつるすることから、別名「美肌の湯」ともよばれ
四季折々の風景を楽しめる露天風呂が
魅力の温泉です。低温サウナもあります。


前々回の


ノンさんが、さっき見損なったのでと
旧小滝橋で、停車





連なる石積は、大規模で広範囲に続く

小滝坑と有木坑(本山坑)はもともと江戸時代から採掘されて
いた坑道で、明治以降に拡張され、貫通した坑道の
真ん中に通洞からの坑道が連結し、主要の坑道は
おおよそTの字の様な構造だった。
銅を採掘できるのはこの山だけだった。









さてあ 足尾の散策もこれで切り上げて
最後にノンさんお薦めの富弘美術館は、時間の関係上
次回として
大滝で、コーヒータイムを・・・ 



さて・・此れにて今年の書き納め
お付き合い有難うございました。

来年も沢山の方々と交流ができることを楽しみにしております。
皆様にとって来年が、
きっと素晴らしい年でありますように
御祈念を申し上げております。



御礼とさせていただきます。 



次回