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セローの初乗り・靖国神社へ初詣 5




拝殿前方に中門鳥居

以前には扉が付いており、元々は門として機能していたそうな

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拝殿は1901年(明治34年)竣工の建物で桁行7間梁間5間の

入母屋造平入屋根銅板葺。

前面に3間の向入母屋造で軒に唐破風を構えた向拝が付く。


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本殿は1872年(明治5年)旧暦5月に尾張伊藤平左衛門設計の下に

造られた。桁行3間梁間6間の大規模な神明造で、前面に1間の向拝

(こうはい)が付く。屋根銅板葺で棟には千木・鰹木を有す。

本殿の両側には廻廊が接続し、その廻廊が前方に屈曲して拝殿

両側面に連絡し、本殿前庭を囲繞する。

本殿後方には1972年(昭和47年)に建てられた切妻造平入銅板葺の

霊璽簿奉安殿が建ち、神霊を合祀する際に用いる和紙で作られた

霊璽簿(神霊名簿)を保管する。なお、本殿は老朽化の為に1986年

(昭和61年)から1989年(平成元年)にかけて解体修理が施されている。

毎月1日、11日、 21日には月次祭が斎行され、祭神各柱の命日毎に

永代神楽祭を行なう。因みに、常日の拝殿には「白色」の幕が掛かる

が、恒例祭の日には「紫色」の幕に掛け替えられる。

その他、朝御饌祭、夕御饌祭が毎日行われている。


波立たぬ世を願いつつ 新しき年の初めを迎え祝はむ

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