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令和四年十一月「生命の言葉」 夏目漱石 : "淮南子人間訓" 人間万事塞翁が馬 🐎

   令和四年十一月「生命の言葉」

           夏目漱石

 

 

 

 

生命の言葉

やろうと思わなければ
横に寝た箸を
竪(たて)にする事も出来ん
 
夏目漱石 (なつめ そうせき)
江戸牛込(現在の東京都新宿区)で生れる。本名は夏目金之助。明治末期から大正初期にかけ活躍した近代日本を代表する小説家。東京帝国大学英文学科卒業後、愛媛県松山市尋常中学校に英語科教師として赴任。その時の経験が後の『坊ちゃん』の執筆に繋がったのは有名。他に代表作として『我輩は猫である』『倫敦塔』『三四郎』など多数。
神道知識の誘(いざな)ひ
拍手(はくしゅ/かしわで)
拍手とは、神様を拝むとき、両手を合わせて音を立てる作法です。音を立てる際、二回、四回、八回と作法により鳴らす数に違いがありますが一般の神社祭式では二拝二拍手一拝と二回打つことで知られています。
三回以下の拍手は、短拍手、短手(みじかて)と呼び、四回以上手を打つものを、長拍手、長手などと呼びます。また神酒をいただく際に一回だけ手を鳴らしますが、これは礼手(らいしゅ)と言われる作法です。また伊勢神宮のように八回鳴らすものもあります。これは八開手(やびらて)と言い古くから最も重い拍手の作法と伝わっています。その他にも神葬祭(しんそうさい)など葬儀の場では拍手を打つ際に音をたてないようにします。これを忍手(しのびて)と言います。
本来、拍手で音を立てる理由は、喜びや歓喜の気持ちを表すためといいます。そのため、故人を悼み偲ぶときに音を出さずに忍手を打ちます。
魏志倭人伝(ぎしわじんでん)』には、邪馬台国の風習として、倭人は貴人に対して手を打って敬意を表したと記されています。神様や貴い人に相対したときに喜びを表し拍手を打つ作法は、日本の古い伝統です。
今月の祭日
文化の日(三日)】
本来は「明治節明治天皇のご生誕日)」。
自由と平和を愛し、文化を進める日。

勤労感謝の日(二十三日)】
本来は「新嘗祭(五穀豊穣に感謝する祭り)」の日。
勤労を尊び、収穫・生産を祝い感謝する日。
 
 徒然に・・
 
確かに思い焦がれるだけでは、、何も変わらない とは言うけど・・

よし・・やってみようとか 思い込む 目的意識が大事だね

兎に角 必要に迫られるとか 憧れるとか 満たされたいとか・・

自己満足 だけでは 諦めや 達成感が無くでも 得られる事もあるよね

 

人間だから 自分の都合の良いように考え改める・・此れがいいんだなぁ ^^!

 

定義
  1.  
    人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。
     
    淮南子人間訓から。昔,塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが,名馬を連れて帰ってきた。老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが,おかげで隣国との戦乱の際に兵役をまぬがれて無事であったという話から〕
     
    "淮南子人間訓"