kzのブログ

一生の友となるかもしれませんね! どうぞお付き合いくださいね ^^!

日光ぶらぶら探訪ツーリング ② 神橋・門前町から本宮へ三猿に人生を振り返り想う ^^!

前回


2017.9.29
4ヶ月ぶりに愛車に乗って様子を見ながら 試しツーリング 
平成の大改修を終えた日本一豪華な門
 日光東照宮の陽明門を観に向かいました 
通り過ぎることは何度かあったが、
 今回は、神橋から門前町、ゆっくりと散策 

動画編


タイムライン
イメージ 44

イメージ 1
公営駐車場:バイク ¥200円/日 
イメージ 2

奈良時代の末に、神秘的な伝承によって架けられたこの橋は神聖な橋として
尊ばれ、寛永13年に現在のような神橋に造り替えられてから、もっぱら
 神事・将軍社参・勅使・幣帛供進使などが参向のときのみ使用 
イメージ 3

「山菅の蛇橋」と呼ばれ日光二荒山神社の建造物で国の重要文化財
指定され、平成11年12月に世界遺産に登録されました
イメージ 46

山間の峡谷に用いられた「はね橋」の形式としては我国唯一の古橋であり、
日本三大奇橋山口県錦帯橋山梨県猿橋)の1つに数えられています
イメージ 4
神橋の伝説・・勝道上人二匹の蛇 

イメージ 5

イメージ 45

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13
イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18
イメージ 19
「本堂(三仏堂)平成大修理」の第一段階として、東日本最大の木造建築である三仏堂の大伽藍を覆う「素屋根」特設の「展望見学通路」(天空回廊
地上26m(ビルの7階に相当)三仏堂の屋根頂上と同じ高さから修理現場を見学でき、さらに東西に広がる日光門前町の眺望できる 
イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22
イメージ 23

イメージ 24

イメージ 25

そもそも葵紋は、京都の賀茂神社神紋
賀茂神社の神紋は徳川家のような三つ葉ではなく、葉が二枚の二葉葵ですが、葵紋の意匠の元になったフタバアオイは、その名の通り葉が二枚です
そのため、紋としては二葉葵が古く、そこから実在しない三つ葉が派生したと考えられています 
イメージ 26
イメージ 27

イメージ 28

イメージ 29

仁王像口を開けたり閉じたりしている「阿吽(あうん)」ですが、
仏教の呪文の一つで 開いている方は「生命、あるいは始まり」と表わし、
          閉じた口は  「死あるいは、終わり」を表し、
          悪霊を追い払うために憤怒の形相をしているのです
イメージ 47その一対感から発展して、絶妙の呼吸や、言わなくてもわかるような感じが「阿吽の呼吸」という表現になって行きました 

イメージ 30

イメージ 31

イメージ 32

イメージ 48

右側の象は三日月形をした目、独特の表情や耳を結わえた金の金具、  
左の象は体毛がマンモスのようにフサフサそして尻尾が3本に分かれています不思議な象ですが 実は象を見た事がなく想像で描いた想像の象と云われています 


イメージ 33
三猿(さんざる、さんえん)とは3匹のが両手でそれぞれを隠している意匠である。「見ざる聞かざる言わざる」という
叡智の3つの秘密を示しているとされる 
イメージ 34
日本語の語呂合わせから日本が三猿発祥の地と思われがちだが、3匹の猿というモチーフ自体は古代エジプトアンコールワットにも見られるもので、
シルクロードを伝い中国を経由して日本に伝わったという見解がある 
イメージ 35
論語「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、 非礼勿動」
(礼にあらざれば視るなかれ、礼にあらざれば聴くなかれ、礼にあらざれば言うなかれ、礼にあらざればおこなうなかれ)という一節がある。
一説に、こうした「不見・不聞・不言」の教えが8世紀ごろ、天台宗系の
留学僧を経由して日本に伝わったという 
イメージ 43
江戸初期の左甚五郎作と伝える日光東照宮レリーフは、明治時代になると
海外にも紹介されて、やがて世界的に最も有名な三猿のひとつとなった
イメージ 36
インドマハトマ・ガンディーは常に3匹の猿の像を身につけ
悪を見るな、悪を聞くな、悪を言うなと教えたとされており、教科書などに「ガンディーの三猿」が掲載されている。また、アメリカ合衆国では教会日曜学校などで三猿を用い猥褻なものを見ない」「性的な噂を聞かない」「嘘や卑猥なことを言わないよう諭すことがあるという 

イメージ 37

イメージ 50

イメージ 38
御水屋妻飾りの波と飛龍の彫刻 飛龍は翼のある龍で水の守り神
東照宮の43の飛龍の彫刻の中の最高傑作です 
イメージ 49


イメージ 39

イメージ 40

イメージ 41

イメージ 42


次回