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晩秋の上州探訪ツー 400年の産業遺産・足尾銅山 小滝坑エリアでラーメン&コーヒー パート 3 ^^!

前回

2015.11.12 

小滝の里で、クマに怯えながらの 

  グッドティストラーツコーヒー 



動画版



タイムライン13:00

小滝エリア:向かって左側

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県道293号線に入ると、道幅が狭い

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小滝地区携帯電波圏外  

このルートの両サイドには、沢山の足尾銅山の遺構が残る

最盛期には、なんと1万人余りの方々が、生活していたという
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此処にためた水で最大出力10,000Kw足尾発電所で発電していた


此処の公園は、鉱山関係施設が、撤去された跡地
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この先の道脇の高台にあった

小滝小学校は、古河鉱業私立小学校として
明治26年に開校し、大正時代には、児童数1,000人を超えるマンモス校となりました。鉱区の閉鎖に伴う閉村により、昭和31年に廃校となっています
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山の斜面に張り付くように構造物が残っている

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この上に「青葉寮」という社宅があったそうな

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選鉱所製錬所、後年には集会所などが造られました。

まさに、小滝地区の中心部といえる場所です

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足尾の中でも、小滝地区は、特に地元の団結力が強い

集落が無くなった今でも定期交流が行われているそうです 

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全く人気の無い公園の吾妻屋で、、
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そんな寒さではないのだが、やはり火の気は、有り難い 
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ラーツーの醍醐味ですね・・
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+コンビニおにぎり&レギュラーコーヒー 
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今年の北海道ツーで、


この時のラーメンは、最高に美味かった 




市街地へのアクセスが悪く、広い土地も確保できない

小滝では、大規模な施設を造ることができなかったため

古河鉱業は、徐々に通洞へ投資を集中させていった

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せいぜい3~4人用の湯舟だ
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その少し先に小滝坑口がある
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近くには、江戸時代から掘られていた旧小滝口もある
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それまで下駄屋が一軒あるばかりの小滝に、大正年間に

は約1万人の鉱山関係者が暮らしたというが、昭和29年

(1954)、鉱山の合理化に伴い、小滝坑閉山を待たずに

廃止されることとなった


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橋の横には小滝坑の坑口が今でも残っている。通洞坑

同様に、周囲にコンクリートで作られた円柱状の構造は、
かつては木製だったが、その形を残して作り替えられている


像岩の大曲下に小さな滝がありますが、この滝を「小滝の小滝

地名の由来となった滝だそうです

銀山平その名の通り、が産出したことに依るそうです
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製材所が設けられ、足尾銅山資材供給の基地として

機能していました。最盛期には、東洋一と言われ

周囲には140戸の社宅が建ち並んだといいます。

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しかし、木材の供給元になっていた利山森林資源

限界に達したため小滝坑の閉坑よりもっと前の

昭和14年あっけなく閉鎖され、

索道や建物はほぼ全て撤去されたそうです 

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かめむら別館神社
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その先には、銀山平キャンプ場
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グルット一回り
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夏などに家族連れで、いいところ
チョイト高めかな 

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奇岩怪石信仰の山庚申山
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かじか荘 

信仰の山庚申山麓に湧く温泉 豊かな自然を感じながら

味わう天然温泉山の幸 


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足尾温泉庚申の湯

毎分190リットルが湧出し、お湯につかると肌が

つるつるすることから、別名「美肌の湯」ともよばれ

四季折々の風景を
楽しめる露天風呂

魅力の温泉です。低温サウナもあります。

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前々回の

晩秋の栃木探訪ツー 400年の産業遺産・足尾銅山 パート 1 ^^!

で、引き返さなければ、通行止めの先に出る筈だったが、


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ノンんが、さっき見損なったのでと
小滝橋で、停車 
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連なる石積は、大規模で広範囲に続く
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小滝坑有木坑(本山坑)はもともと江戸時代から採掘されて
いた坑道で、明治以降に拡張され、貫通した坑道の
真ん中に通洞からの坑道が連結し、主要の坑道は
おおよそTの字の様な構造だった。

その中心にあるのが備前楯山という凛とした名前の山。
足尾は周囲を沢山の山に囲まれているが、

銅を採掘できるのはこの山だけだった。

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さてあ 足尾の散策もこれで切り上げて

最後にノンさんお薦めの富弘美術館は、時間の関係上

次回として

  大滝で、コーヒータイムを・・・ 


さて・・此れにて今年の書き納め
       お付き合い有難うございました。

来年も沢山の方々と交流ができることを楽しみにしております。

 皆様にとって来年が、
      きっと素晴らしい年でありますように
              御祈念を申し上げております。


   どうぞ 良いお年をお迎えください。   

      御礼とさせていただきます。 

次回